のらりくらりと ゆめうつつ

精神面だけでない?適応障害による身体症状【体験談】

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こんにちは。
shun.(@hitokoto_kotoba)です。

僕は上司のパワハラにより、
適応障害になりました。
そのことで、4カ月間の休職、
復職を経験しました。

適応障害では
ひとによってさまざまな症状が
起こります。

それは精神面だけではなく、
身体面にもあらわれることがあります。

今回は適応障害で起こる
身体面の症状に焦点を当てて
書いていきます。

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適応障害とは?

まず、適応障害について
書いていきます。

適応障害とは
明確なストレスが原因で
人によってさまざまな症状が
あらわれる病気です。

適応障害はストレスが原因となり
症状が起こるため、
病気の程度によっては、
原因となるストレスがない場合、
通常通り生活できることもあります。

そのため、
「甘え」や「がんばれば何とかなる」と
誤認されがちですが、病気なのです。

そして、原因となったストレスが
なくなれば、6カ月以内に回復する
といわれています。

適応障害にならないためには、
日頃から、自分にとっての
ストレスを把握しておくことが
予防の一つといえます。

もし、原因となり得るストレスに
心当たりがあった上で、
何かしらの症状が起こっている場合、
一度、診察を受けることを
強くおすすめします。

適応障害の身体症状

ストレスが原因と気づきにくい

上記のように、
適応障害はストレスによって
体調不良も含めた症状が
あらわれます。

身体症状が出ている場合でも、
ストレスが原因であると
気がつかない場合も少なくありません。

それは
身体に器質的な異常がないからです。

たとえば、
胃潰瘍の場合、胃の潰瘍という
異常が見受けられます。

しかし、適応障害の場合、
吐き気があったとしても
実際に胃の潰瘍はありません。

さまざまな身体症状

適応障害ではさまざまな
身体症状があらわれることも
ありますが、これも人により
さまざまです。

その中でも最も多い症状は
睡眠障害です。

身体はしんどいのに眠れない。
イライラや神経の高ぶりなどの、
不安や抑うつも睡眠障害の
背景にあります。

以下に、身体的な症状の
一例を示します。

身体的な症状の例

片頭痛、頭が重い、耳鳴り、目の疲れ、
声が出せない、話せない、首や肩、背中のこり、
息切れ、動悸、吐き気、嘔吐、
腹痛、便秘、下痢残尿感、頻尿
足のしびれ、歩けない倦怠感、食欲不振
性欲減退、睡眠障害めまい、微熱


体験談

僕の場合は、
頭痛とめまいと吐き気が
徐々にひどくなっていきました。

朝早く出社して、
誰もいないトイレで
嘔吐したり、

出勤時や
会社に戻る電車で
気分が悪くなったり
めまいが起きるなどして
途中下車するようにも
なっていきました。

倦怠感で休みの日は
ぼーっとして過ごすことが
多くなり、
出勤日の朝には頭が重く
起き上がるのに
より労力を必要とするように
なっていきました。

これは僕の例です。
適応障害で苦しんでいる方の中には
全く異なる症状の方も
多くいることでしょう。

もし、僕と似たような症状が
すでに起こっていて、
思いあたる原因となりそうな
ストレスがある場合、
一度、診察を受けてみた方が
いいかもしれません。

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睡眠障害

適応障害で起きる身体症状の中で
最も多いのが睡眠障害です。

睡眠障害のパターンには
大きく分けて、
4つのタイプがあります。

過眠
  いくら寝ても足りない
昼夜逆転
  リズムが乱れ、昼と夜が逆になる
過覚醒
  神経過敏になり寝つけない
早朝覚醒
  早朝に目が覚めて、以降眠れない


睡眠障害にならないために

睡眠障害にならないために、
あるいは悪化させないためには、
体内リズムの乱れを
リセットすることが大切です。

人の身体は自然のリズムに合った
体内時計があります。

体内時計の狂いを戻すには、
食事や運動、仕事などもありますが、
最も効果的で重要なことは、
「光を浴びること」です。

生活リズムが崩れてしまった場合、
朝の光を浴びるようにしましょう。

また夜の光にも注意が必要です。
暗くなってからの強い光は
体内時計を狂わせます。

夜遅くまでのパソコンや
テレビや携帯電話の画面を見たり、
明るすぎる照明には注意が必要です。

夜型の生活が進み、
生活リズムを崩す原因になります。

不眠自体がストレスになる

適応障害はストレスが原因で
さまざまな症状が起こります。

睡眠障害が症状として表れた場合、
より注意が必要です。

なぜなら、不眠そのものが
ストレスになり得るからです。

ストレスがあると、
CRHというホルモンが分泌されます。
CRHには覚醒作用があり、
不眠を招きます。
不眠が続くことで
不眠そのものがストレスとなり、
悪循環や抑うつに発展する
可能性があります。

ですから、
極力、生活リズムを整え、
睡眠障害を悪化させないことが
とても大切なことなのです。

まとめ

今回は、適応障害で起こる
身体症状について書いていきました。

適応障害は
明確な原因となるストレスがあり、
さまざまな症状が起こります。

まずは、原因のストレスから離れ、
生活リズムを整えていくことが
何よりも重要なことなのです。

似たような状況の方の
参考になれれば幸いです。

ご感想など

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