のらりくらりと ゆめうつつ

「適応障害にならないために」身の回りのストレスを知る【まとめ】

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現代にある問題の中でも
心の健康、メンタルヘルスへの関心は、
少なくはないと思います。

僕は、パワハラから適応障害になり、
休職も経験しました。

適応障害とは、
“ストレス”に耐え切れなくなって、
さまざまな症状が起こることです。

※適応障害についてより知りたい人は、
 こちらもご参照ください。

適応障害には、誰もがなり得えます。
心理学を学んでいてもなるのです。

では、予防や対策はないのか?
今回はそのことについて書いていきます。

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結論

身の回りのストレスについて知る
自分がどのストレスに弱いかを知る



「ストレス」といっても、
一概に何がストレスか
ということは言えません。

なぜなら、
「ストレス感じるわー」と
軽口で言えるものから
ストレスによって、
身体や精神に影響が出て、
病んでしまうものまで、
幅広いからです。

また、同じようなことでも、
人によって感じ方や
受け取り方は異なります。

自分自身は重く
受け止めているけど、
他人から見たら
大したことないように思えること、
その逆も然りです。

つまり、人によって
“ストレス”を感じることは違う
のです。

したがって、
あくまで“自分にとって”
何がストレスとなり得るのか
を知る
ことが、
適応障害を含むメンタルヘルスの
予防や対策への第一歩です。

そもそもストレスとは何なのか

ストレスの定義などを調べ始めると
難しく書かれていることが多いですが、
ごくごく簡単に言ってしまいます。

身の回りの「いやだ」と感じることすべて



「いやだ」と感じることには、
確かに度合いがあります。

本当に耐え切れない
ほどのこともあれば、
我慢できるものもある。
ストレスに感じないばかりか、
むしろ、
その緊張感が楽しい場合もある。

その度合いに個人差があります。
だからこそ、
自分が、何に対して、
どれくらい「いやだ」と思うのかを、
把握しておくことは重要だと思います。

ストレスとストレッサーの話

ストレスについて調べると、
丁寧にストレスとストレッサーについて
書かれているものもあります。

ちなみに、
外的要因による緊張状態がストレスで、
その外的要因がストレッサーです。

誤解を恐れずに言えば
特に必要なことではありません。

繰り返しますが、

“あくまで自分にとって”
“何に対して”
“どれくらい”
“いやだと思うか”

この4つを知ることの方が
何より大切なのです。

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身の回りのストレス一覧

「いやだ」と感じることはすべて
ストレスになり得ます。

その種類については、
いくつか分類方法がありますが、
ここでは簡単に、
「内的なストレス」
「外的なストレス」
大きく2つに分けて、
それぞれを書いていきます。

内的ストレス

心理面
  不安、怒り、緊張、憎しみ、
  淋しさ、自己肯定感が低い、
  抑うつ感、自信のなさ  など
身体面
  疲労、病気、けが、リハビリ
  後遺症、睡眠習慣の変化、
  不眠、食習慣の変化、
  禁酒、禁煙、
  性的な障害  など


外的ストレス

物理的なもの
  季節の温度差、
  悪臭、薬物、
  騒音、天災、戦争  など
住居の問題
  転居、一人暮らし
  住む家がない、不適切な住居、
  海外での生活、安全がない  など
経済の問題
  極度の貧困、低収入、
  借金、カードローン  など
保健、福祉の問題
  機関がない サービスが不十分
  交通機関が不十分  など
職業の問題
  失業、業務そのもの、
  困難な勤務条件、業務量
  就職、転職、仕事内容の変化
  業務の目的が不明確、
  決定権のなさ、など
法律・犯罪の問題
  意図しない法律違反、
  逮捕・勾留、拘留、訴訟
  犯罪の被害  など
死別
  家族や友人との死別、
  ペットとの死別  など
一般的にプラスとされること
  結婚、妊娠、出産、
  就職、昇進、定年退職
  卒業、子どもの独立、休暇、
  クリスマスなどの行事、
  個人的な成功  など
親族の抱える問題
  病気、介護、精神障害、
  両親の不仲、親の離婚・再婚  など
親族との関係
  不仲での家庭崩壊、虐待、
  子どもの反抗、別居、
  過保護、過干渉
  きょうだいの誕生
  きょうだいとの不和  など
友人・恋人との関係
  病気、不和、離別、絶交
  不倫、浮気、失恋  など
学校・職場での関係
  不和、いじめ、パワハラ、
  セクハラ、過干渉、
  信頼できない  など

ストレスは悪いものだけではない

このように身の回りには
多くのストレスと
なり得るものがあります。

つらい出来事や悪い変化だけが、
ストレスではなく、
結婚や昇進といった
一般的にいいとされるものも
ストレスとなり得ます。

ですが、ストレスとは本来
マイナスに働くばかりのもの
ではありません

“いい緊張感”という風に
プラスに働く場合もあります。
ジェットコースターや
バンジージャンプのように、
“緊張感”を楽しむ。
という場合もあるのです。

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まとめ

何度も繰り返しにはなりますが、
大事なことは、
自分がどんなことに
どれくらいいやだと感じるかです。

ストレスがマイナスに働いて、
適応障害にならないためにも、
ひいてはメンタルヘルスの健康を
保つためにも、
今一度、
自分にとってのストレスについて、
考えてみるのもいいかもしれません。

もし、何らかの形で
ストレスに関係して、
体調面や心理面での不調が
長引いたりするようであれば、
一度診察を受けてみることも
検討してください。

※こちらもご参照ください。

適応障害などにならないためにも、
ストレスとうまく付き合って
いくためにも
何か参考になれば幸いです。

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