のらりくらりと ゆめうつつ

【ジブンノコト】僕をつくった大切な本 13選

enjoyment thought



こんにちは。
shun.(@hitokoto_kotoba)です。

今回は、現在30代の僕が、
これまで影響を受けてきた本の
紹介をしていきます。

「本棚をみれば、その人がわかる」
とも言われます。

今回、僕は僕自身の再発見がありました。

心理学から建築へ。
デザインの世界へ。

20代で変わろうとした自分。
20代で変えようとした自分。

同じように

今、20代の方、
デザインやアートなど、
クリエイティブな活動、仕事に
挑戦しようとしている方、

何より変わろうとしている方、
自分の幅を広げようとしている方に

オススメの本たちを紹介していきます。

#01 今日もていねいに。│ 松浦弥太郎



松浦弥太郎さんの本には
多大な影響を受けています。

生活や仕事に対する考え方、
文章の雰囲気など。

表現するならば、
「柔らかい熱」と言いますか、
表現が柔らかい中にも、
意志や芯の熱量がしっかりある。

そういう文章が僕は好きです。

僕の理想の生き方は
「ノック消しゴム」のような
人になることです。

どうなりたいか?と聞かれたら、

「芯があって」
「柔軟性があって」
「人の役に立つ」

そうでありたいのです。

芯が固すぎてもダメで、
柔らかすぎてもダメで。

ちょうどいい心地よさがあって、
ふわりと心に残ろものがある。

そんな松浦弥太郎さんと、
文章が大好きなのです。

#02 終末のフール │ 伊坂幸太郎



伊坂幸太郎さんは、
今となっては知らない人もかなり減りました。

本屋大賞を受賞した
『ゴールデンスランバー』はじめ、
映画化されたものも多いです。

ほとんど初版でハードカバーを持っていた
僕からすれば、応援していたロックバンドが
突然有名になったような感覚です。

伊坂幸太郎さんの本は、
出てくる登場人物のウィットに富んだ
会話や文章の表現の面白さに
影響を受けました。

Twitterを始め(2018.11.18本格始動)、
一週間のうちに、表現について
褒められたり、ツッコまれたりしたのは、
影響を受けているおかげと言えます。

伊坂幸太郎さんの本には、
音楽と動物が必ずと言っていいほど
良く出てきます。

「好きなことが伝わる」
そういった文章が、とても素敵です。

伊坂幸太郎さんは、
僕が書店でアルルバイトしていたときに、
初めてポップを書かせてもらった
作家さんでもあるので、
とても思い入れが深いです。

#03 賢者の書 │ 喜多川泰



メンタル面での考え方などに
影響を受けている本が『賢者の書』です。

賢者とは何か?について、
賢者に聞いて回る旅をするという
小説です。

自分自身が20代になって
今まで、心理学を学んできたけど、
他の方向性を考えてみようとなりました。

20代で何かを変えたい。
そんなときに出会った本です。

『賢者の書』は
こうあるべきだという
強いメッセージではなく、
柔らかい文章で、
すっと染み込むように
心に残ります。

読後感もとてもよく、
何か始めるときには
寄り添ってくれるような、
是非、おすすめの本です。

本をプレゼントする機会も
結構あったのですが、
この本を選ぶ回数も多いです。

大学生や20代の方、
もしくは中学生・高校生くらいの
お子さんへは特におすすめです。

#04 20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる │ 千田琢哉



繰り返し読んだ本は
他にもいくつかありますが、

「唯一熟読した本」といっても
過言ではないと思います。

どのページを開いて置いても、
ピタッと開いたまま止まりますし、

4分の1以上のページは、
取れています。

この本は20代向けてもあってか、
かなり読んだ当時は革新的でした。

30代になった今でも立ち返ると
ハッとする本です。

『賢者の書』が柔らかく
寄り添ってくれるのであれば、
この本は、強く言い切ってくれる。
あるときは、突き放してくれる。
そんな本です。

自己啓発本の多くを読み漁ると
気づくことですが、
多くの自己啓発本には、
共通する核のような部分があります。

千田さんは、その核心の部分の
伝え方のバリエーションが多いです。

この本だけでなく、
同じ物事に対しての、
見方の角度の変え方によって、
何度も伝えてくれます。

しかも文章がまっすぐで、
向かい風でももろともせずに
グングン進んでいくような、
力強さがあります。

まっすぐな文章に
勇気づけられるので、
こちらも大学生や20代の方には、
特におすすめしたいと思います。

#05 アイデアのつくり方 │ ジェームス W.ヤング



『アイデアのつくりかた』は
今の僕の仕事の状況に
最も影響を与えてくれた
と言ってもいいでしょう。

心理学から建築へ。

心理学の大学院生だったころに、
実験デザインということから、
デザインとは何か?に
興味を持ち始めました。

同時に、
実験にもアイデアが必要で、
「クリエイティブ」ということに
興味を持ち始めた
時期でもあります。

アイデアとは既存の要素の
新しい組み合わせ

 『アイデアのつくり方』


この考え方は衝撃的でした。

「心理学」と「建築」
そういう発想になったのは、
この本のおかげです。

この本の素敵なところは、
本編が60ページくらいで、
残りが解説というところです。

60ページといっても
決して侮ってはいけません。
とても凝縮された60ページです。

とてもシンプルに
とても重要なことが書かれています。

そんな凝縮された内容が、
60ページで読めます。

60ページは1ページ1分でも
1時間で読めてしまう文章量です。

アイデアということに
興味を持ったのであれば、
読まない手はないという本です。

#06 決断力 │ 羽生善治



前提条件として、将棋はとても
クリエイティブだと感じています。

ひとつの盤面で指せる手は
80通りくらいあるそうです。

80の可能性から、一手を選ぶ。
80の可能性から、一手を選び続ける。

とてもクリエイティブだと
感じずにはいられません。

「コンセプト」という言葉は
最近よりメジャーになったように
思います。

「コンセプト」を決めるとき、
どういうプロセスで
考えたらいいんだろうか
ということを考えたときに
とても参考になりました。

実直かつていねいな文章が、
いろいろな世界との
共通点を感じさせてくれました。

羽生さんは、
永世七冠を達成されたこともあり、
国民栄誉賞とますます
ご活躍されています。

そして、そのずっと前から、
いろいろな分野の方と対談など
されています。

そういった意味でも、
羽生さんから
世界が広がっていくと言っても
言い過ぎではないほど、
いろいろな世界との
橋渡しをしてくれます。

#07 佐藤可士和の超整理術 │ 佐藤可士和



「クリエイティブ」への
興味の入口は佐藤可士和さんでした。

デザインに携わる方なら、
知らない方はいないでしょう。

知らない方でも、
ユニクロのロゴや
Tカードのデザインをした人
と言えば親近感がわくでしょう。

佐藤可士和さんの文章はとても
洗練されています。

この本のタイトルもそうですが、
とても整理されている印象を受けます。

整理という切り口で
「空間」や「思考」について書かれていて、
考え方の幅が広がったと感じます。

当時、心理学論文を書いていても
「アート」や「デザイン」の発想は
とても参考になりました。

佐藤可士和さんは、
一見複雑な部分も整理して、
できるだけシンプルに伝えてくれる。
そんな感じがします。

#08 クリエイティブマインド │ 杉山恒太郎



この本は「クリエイティブ」についての
方法ではなくて、気構えのような本です。

杉山恒太郎さんが言った
40の言葉とともに、
その内容が書かれていて
とても見やすく、分かりやすいです。

この本の面白いところは、
何といっても、
著者の杉山さん自身が
そのほとんどを覚えていないそうです。

つまり、誰かに言った言葉が
大事に生きていた。
そういう本です。

誰かに言った言葉だからこそ、
「クリエイティブ」に関わりが、
あろうがなかろうが、
何か感じるところが見つけられる。
ステキな本なのです。

#09 論理思考は万能ではない │ 松丘啓司



論文とは、論理思考の
カタマリのような所があります。

自分がなぜこの研究を行うのか?
この研究意義は何か?
なぜこの結果になったのか?

そういったことへのロジカル思考が
とても大切になってきます。

なので、このタイトルから衝撃でした。
「論理思考は万能ではない」

ロジックとか分からないという方でも、
知らず知らずのうちに
理由を考えていたりするものです。

この本は僕が「コンセプト」の
重要性を感じた本でもあり、
考え方の幅を広げてくれた本です。

#10 ランチェスター経営戦略 │ 坂上仁志



『孫子兵法』が戦わずして勝つのであれば、
どうしても戦わざるを得ないときに、
「どうしたら弱者が勝てるか」という本が
『ランチェスター経営戦略』です。

新しい世界に飛び込むとき、
誰もが初心者です。

しかも、
周りは知識や経験豊富で
後追いだったりします。

新しい仕事、
新しい業界、

僕が心理学から建築の世界に
飛び込んで専門学校から
再スタートしたとき、
意識していたこと。

通常の大学院までいった
建築学科の方たちとも
戦わなければならない。

そういった中でのヒントにも
大いになりました。

もし、何かの分野で、
自分が圧倒的に弱者だと思うのなら、
必読と言ってもいいでしょう。

戦いの幅を広げる。そんな本です。

#11 感動の条件 │ 永松茂久



「感動の条件」は何か?と言われて
すらすら説明できる方は、
少ないと思います。

この本を表すのなら
感動というテーマで
熱く語られている。
「熱量のある本」です。

感動させる条件もそうですが、
反対に、
自分が感動するのは何か?など、

僕が、心理学から建築へ
自分の進む道を変えたときに、
根源的な「自分のしたいこと」に
気づかせてくれた本です。

ちなみにDVDがついていて、
著者の永松さんの熱量にも
少し触れることができ、お得です。

#12 美しく怒れ │ 岡本太郎



この本は「心を揺さぶる」本です。

岡本太郎さんと言えば
「芸術は爆発だ!」の
イメージがありますが、

それだけにとどまらず、
いかに自分の内面と
向き合うかなどのテーマを

本を読んで外から
刺激を受けるというよりは、
内側から揺さぶられます。

思わず自分とも対話してしまう。
むき出しの言葉が刺さるように
自分を奮起させる。
そんな本です

#13 山月記・李陵 │ 中島敦



この本はひとことで言うと
「戒め」です。

人生は何事をも為さぬには余りに長いが、
何事かを為すには余りに短いなどと
口先ばかりの警句を弄しながら、
事実は、
才能の不足暴露するかも知れないとの卑怯な危惧と、
刻苦を厭う怠惰とが己の凡てだったのだ。

 中島敦
 『山月記・李陵』



怠けそうなとき、
サボりたいとき、
この一節だけで刺さります。

まとめ

今は紙媒体ではなくても本は読めます。
そうであっても、
僕は紙の本が好きです。

読んで、開いた癖がついて、
付箋を貼って、中にも書き込む。

そういったプロセスがあるので、
今手元にある本たちは、
長年連れ添った親友のような
心持ちでいます。

今回は、そんな僕の親友を紹介する。
そんな記事でした。

何かのご参考になれば幸いです。

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