のらりくらりと ゆめうつつ

【映画】#007 やりきれなさにめげずに、前を向きたいときに

movie



こんにちは。
shun.(@hitokoto_kotoba)です。

今回は日々の
何気ないやりきれなさにもめげずに
前を向く。そんな映画のお話です。

毎日の中で、
やりきれないことは起こります。

他の人にとってはどうでもいいこと、
誰かに話すまでもないこと
誰かに相談しづらいこと、
誰かに話せないこと

やりきれなさを
自分で消化するしかないことは
日常でもよくあると思います。

そんなやりきれないときに、
背中を少し押してくれる。
顔を少し上げることが
できる映画がこちら、

『阪急電車 -片道15分の奇跡―』

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かんたんなあらすじ

電車内にウエディングドレス姿の女性が立っていた。
おばあさんが女性に話しかけたことがきっかけに、
さまざまな人に少しずつ影響していって…



西宮北口駅から宝塚駅までを結ぶ、
阪急電車の片道15分のローカル線、
阪急今津線を舞台に、
車内で巻き起こる
エピソードを描いた作品。

翔子は
長年付き合った婚約者を
会社の後輩に寝取られだけでなく、
後輩は妊娠までしていた。

婚約者から
突然の別れを切り出された翔子は、
自分の結婚式への招待を条件に、
2人の結婚を認める。

結婚式当日、
翔子はタブーとされる
白い衣装というだけでなく、
ウエディングドレスで
「討ち入り」する。

「討ち入り」は成功はするも、
式場からの退出を求められ、
引き出物まで持ち帰らされる。

帰り道の阪急電車の中、
老婦人・時江の孫・亜美が
翔子を見て「お嫁さんだ!」と
言ったところで、
翔子は涙が溢れてしまう。

時江は、翔子に
「良かったら、話してみない?」と
持ちかけ、話をすることに。

その様子を遠巻きで見ていた
乗客もいて…

彼氏からのDVを受ける大学生、ミサ
自身のコンプレックスに
悩む大学生、圭一と美帆、
大学受験への
不安を抱える高校生、悦子
合わないママ友との
付き合いに悩む主婦、康江
息子夫婦と
うまくいっていない老婦人、時江
そして…

関わり合うことなど、
思っていた登場人物たちが
影響し合っていく。

こんなひとにおすすめ

ほんの少しのやりきれなさを抱えている
もやもやした気持ちをすーっとしたい
少し下を向いた気分をあげたい


ほんの少しのやりきれなさを抱えている

人はそれぞれ皆
いろんなやりきれない気持ちを抱えて生きている。
死ぬほどつらいわけではないけれども、
どうにもならない思いを抱えて生きている。
そして、その気持ちは誰にも言えないのだ。

 翔子 ナレーション 
 『阪急電車』



これはこの映画の冒頭での
ナレーションで語られるセリフです。

この通り、出てくる人物はみな、
やりきれなさを抱えています。

長年付き合った婚約者を
後輩に寝取られたOL、翔子
彼氏からの
DVを受ける大学生、ミサ
自身のコンプレックスに
悩む大学生、圭一と美帆、
大学受験への
不安を抱える高校生、悦子
合わないママ友との
付き合いに悩む主婦、康江
息子夫婦と
うまくいっていない老婦人、時江

それぞれの主人公が抱える問題と
全く同じでなくても、
恋人の浮気や
DVといった恋人の関係、
受験などの将来への不安、
自分のコンプレックス、
合わない人間関係でのいづらさ、
といった似たようなことは
少なくはないと思います。

そういった、
自分にとっての苦しさ、
やりきれなさを抱えている人は

それぞれの登場人物が
悩みながらも、
自分で歩き出す姿は
共感できるのでは
ないでしょうか?

もやもやした気持ちをすーっとしたい

死ぬほどつらいわけではないけれども
誰にも言えないこと
誰かに言っても仕方のないこと、
自分自身で抱え込むしかないこと

そういった気持ちを抱えている人は
『阪急電車』はすーっともやもやを
軽くしてくれます。

決して「スカッ!!と」するわけではなく、
「すーっと」余計な力みが抜ける
そんな映画です。

顔をあげて前を向きたい

『阪急電車』は登場人物に
特別なハッピーエンドがあるわけではなく、
「肩の荷が下りる」ような映画です。

僕が感じるところは、
前を向いたら、
いつもの景色が違って見えた」

ような、
もやもやを軽くしてくれて、
もう一度、前向きにやってみようと
思える、そんな映画
です。

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