のらりくらりと ゆめうつつ

【映画】#005 疲れた…何も考えずにのんびりしたいときに

movie



こんにちは。
shun.(@hitokoto_kotoba)です。

そろそろ、
就職活動に向けていろいろ調べたり、
動き出すころなのでしょうか?

僕は大学院のときに
少しだけ就職活動をしました。
ちょうど今くらいの時期に、
企業訪問をしたことがあります。

企業訪問といっても、
何もアポとって
面談とかをしたわけではなくて、
気になっていた企業の朝の出勤風景を
眺めに行っただけです。

とある企業の最寄り駅で、
あまりにも大量の、そして
あまりにも死にそうな顔の人しか
見かけなくて、
とても不安になったことを
思い出しました。

実際に社会人として
働いている方でも、
そうでなくても、
ふと日常生活に疲れる瞬間は
やってくるのではないでしょうか?

そんなときに、
おすすめなのがこの映画。

『めがね』

Sponsored Link

かんたんなあらすじ

日々の生活に疲れ、携帯の電波の届かない海辺へ旅行する
朝目を覚ますと見知らぬおばさんがいたり、町の人は謎の体操をしたりする
マイペースな町の人たちに翻弄されつつも、町の生活に慣れてきて…



日々の生活から解放されたい!
離島でのんびり暮らしたい!
海外でのんびり暮らしたい!
そういうときも
あると思います。

この映画の主人公タエコは、
まさに、日々の生活に疲れ、
携帯電話の電波の届かない、
海辺の旅館を訪れます。

タエコはゆっくり休めると
期待します。

旅館のオーナーであるユージや
サクラさんと慕われている女性、
たびたび旅館にふらふらと来る
高校教師のハルナなど、
周囲はひと癖もふた癖も
ある人ばかり。

朝、客室で目覚めると
そこにはサクラさんがいて、
「朝です。今日もいいお天気」
それだけ言って去ってしまう。

不愉快に感じながらも、
起きて出てみると、
町の人は「メルシー体操」なる
謎の体操を踊っていた。

タエコは期待していたものとの
ギャップに後悔します。

一度はこの旅館を離れることを
決意しますが、
徐々に、この場所での
「たそがれ方」を
身につけていきます。

こんなひとにおすすめ

日常生活に疲れた
何も考えたくない
のんびり過ごしたい



この映画は
女性がとある旅館を訪れる話です。

そして大きなことは
「何も起こらない映画」です。

ものすごく主人公が成長して、
「新しい自分」を
みせるわけでもなく、
ものすごく親密になって
結婚しましたのようなこともなく、
ものすごく前向きになって
日常生活に戻っていく
ということは一切ありません。

変化がないわけではないけれど、
言うなれば、
「気づいたら、身長が2ミリ伸びていた」
とか、
「穏やかな波をずっと眺めている」
ような映画です。

言い方を換えれば、
映画に何かドラマを求めている人には
向かないかもしれません。

日常生活に疲れた

この映画に出てくる
海の景色がいいのですが、
いかにも絶景というわけではなく、
きれいな風景がそっと
そばにいてくれる感じです。

僕が最初の設計事務所で
働いていたときの帰り道、
夜の電車の窓に映る自分を見て、
「この窓からの景色しか見てないな」
と感じたことを思い出します。

そんな、
「最近どこかにでかけてないな」
という人には、
最高の目の保養になります!

目の保養というところでも、
僕がこの映画で
一番推したいところは、
出てくる料理が
とてもおいしそうなことです!

めちゃくちゃ凝った料理でなくても、
とてもおいしそうなのです!

忙しくなったときは、
ついつい食生活にも
しわが寄りがちです。

僕はコンビニで売っている
100円の大きい紙パックのジュースと
菓子パンと友だちになれそうな
日々を送っていたこともあります。

最近、
コンビニ弁当や
カップラーメンが増えた。
忙しくて料理する機会が減ったな
という人にも
最高の目の保養になります。

特に、バーベキューのシーンは
必見です!

それぞれの食べっぷりも含めて
おいしそうです。
なかでも、もたいまさこさんの
食べっぷりがおいしそうです!

何も考えたくない

この映画は僕が思うに、

「考えることができない映画」であり、
「考えさせてくれない映画」です。

というのは、
この映画は分からないままのことが
多すぎるからです。

主人公タエコは「先生」とも
呼ばれますが、何の仕事をしていて、
なぜ無期限の休暇が取れるのか。
主人公に関することは
ほとんど分かりません。

ユージやサクラ、ハルナといった
旅館を取り巻く関係性も不明です。

それぞれがどういった
経緯や動機で、
どこから、ここに来て、
過ごしているのか、
そういったことも、
一切不明です。

知らず知らずのうちに、
暮らしていると意味を
求めてしまいがちです。

この映画は、
考えても考えても、
答えの出ないものばかりで
映画の雰囲気に
身をゆだねるしかありません。

そういう意味では、
考えることに疲れた人には、
うってつけの映画なのです。

のんびり過ごしたい

忙しい毎日を送っていると、
意識していない部分まで、
変わってきているものです。

スケジュールや時間に追われたり、
あれもこれもやらなければといったり、
そういう中で、知らず知らずのうちに、
自分の線引きができてしまうと
思います。

この映画の主人公も
日常生活から離れて
過ごしたいと訪れた場所で、
町の人たちから、
さまざまな誘いを受けます。

が、最初のうちは断っていきます。

町の人たちが、
マイペースに絡んでくる
というところもありますが、
主人公も自分のペースを
最初はかたくなに守ります。

そういった
知らないうちにできた
自分のルールではなく、
その場所の空気感に
身を委ねてみてもいいのでは?

と感じる作品です。

まずはこの映画の
空気感に身を委ねてみては
いかがでしょうか?

※こちらにはメルシーちゃん人形、フォトブック(20ページ)がついてきます。

ご感想など

ご質問・ご感想などはTwitter(shun.@hitokoto-kotoba)
 お問い合わせからいただけると大変よろこびます!

Sponsored Link