のらりくらりと ゆめうつつ

【ジブンノコト】初めての設計事務所を半年でクビになって学んだこと

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こんにちは。
shun.(@hitokoto_kotoba)です。

今回は初めて入所した
設計事務所をクビになったことで
学んだことを書いていきます。

仕事に悩んでいる方、
働き方に悩んでいる方、
これから何かしようか
思索している方へ向けて
何かの参考になれるように
書いていきます。

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心理学から建築へ

ご存知でない方のため、
簡単に自分のことについて書きます。

僕は大学・大学院と心理学を
6年間学びました。
その後、建築の世界へ飛び込みました。
専門学校へ2年通いました。

大学受験で浪人していることもあり、
就職しようとしたときには
すでに27歳でした。

卒業後、職探しは難航

卒業してもすぐ就職というわけには
いきませんでした。

当初は、自分のポートフォリオも
ろくに作ってはいませんでしたし、
経験値もありません。

しばらくは、
有名建築家の大きな設計事務所で
模型作成のアルバイトをして
生活していました。

そこで縁あって知り合った友だちから、
別の設計事務所で
模型作ってくれる人を
探しているということを聞き、
2日間アルバイトすることになりました。

そこの設計事務所では
人手が足りないということで
面接をしてもらうことになり、
縁あって、初めて設計事務所で
働くことになりました。

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これからという希望

僕の雇用条件はこうでした。

月給15万円
交通費支給
残業代当然なし
保険一切なし



月給15万円(保険なし)というと
一般的には給料は低いと思います。

ですが、設計事務所によっては、
月給一桁の実家暮らしでないと
とてもやっていけないような
給料の所もあるのが建築業界です。

僕は“給料がある”ということも
ありますが、
これからやっと働けるという
希望がありました。

そこからボスと僕の
2人の設計事務所となり、
仕事が始まりました。

楽しかった仕事

最初は仕事も楽しかったです。
初めての仕事は、
木造住宅の設計でした。

とても楽しかったです。
そして初めてのことで
大変でもありました。

勉強のために本を買い
常に金欠。

コンビニの菓子パンと
大きな紙パックの飲み物と
友だちになれそうでした。

それでも、やっと働けることに
楽しさがありました。

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残業はほとんどしない代わりに

僕は残業が嫌いです。
断っておきたいのは
仕事が嫌いなのではなくて、
残ってやるということが
嫌いなのです。

仮に12時間絶対に
働かなければならないとしたら、
10時から22時だったら、
僕は
5時から17時がいいです。

僕はほとんど残業しない
代わりと言っては何ですが、
早朝から仕事をしていました。
早いときは5時半から。

当時、付き合っていた
彼女の家からの方が
始発が早く出ていて、
少しでも早く事務所に行こうと
当時の彼女の家で
3時起きとかもしていました。

その上で、一番長いときで
0時前くらいまでいたのです。

夜に帰って終電で
出社したこともあります。

時間だけではありませんが、
一生懸命働こうとはしました。

事務所漏水事件

そんなある日事件が起こります。
ボスが出張中の梅雨の日。
豪雨が降りました。
そして、事務所のあったビルが
漏水したのです。

隙間からはミストのような雨漏り。
所々、ぽたぽた落ちてきては、
どんどん水たまりになりました。

そして元々気管支喘息の僕は
ものすごくせき込みました。

それでも、事務所を守ろうと、
必死で色々なものを避難させたり、
掃除をしたりしました。

そして、体調を少し崩しました。

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芽生えた不信感

翌日は休みになりました。
職場も働ける状況にありませんでした。

僕はせきが止まらなくなり、
体調は悪いままでした。

結局、ビルの屋上の防水の
問題ということで、
訴える、訴えないのような
話になりました。

結局、裁判になることは
ありませんでしたが、
当時は、診断書をもらってきてくれ
と言われました。

病院に行くと、診断書を書くのに
3000円と言われましたが、
財布の中身は5000円。
そんな生活です。
とても3000円は重かったです。

結局診断書はその場では、
保留にしてもらいました。

後日、事務所にボスの知り合いが
何名か遊びに来たときに
ボスがまず言った言葉は、
「いろいろモノが無事でよかった」
でした。

信頼感が薄れた瞬間でした。

文字通り身体を張って
守ったのであって、
決して勝手に無事では
ありませんでした。

その上、体調も悪くなった。

何となく、この人のためにという
気概はなくなっていきました。

経営事情によりクビ

まるでモノのようになった気分でした。
そこからは、一生懸命にも
少し陰りが出てきました。

そして、収入の当てにしていた
僕が担当していた住宅の
お施主様の意向により、
そのときに基本設計が
まとまりませんでした。

基本設計料が入らなかったことで、
予定していた事務所経営資金が
回らなくなり、
あっさりクビになったのです。

ここから学んだもの

健康でいること
誰のために


健康でいること

月並みですが、健康こそが
第一の仕事と改めて感じました。

そして、健康管理は
自分にしかできないとも。

僕は別の会社でパワハラにもあい、
適応障害にもなりました。

そういった経験からも
自分の身体を一番に大切にする。

これほど大切なことはないと
改めて実感しています。

誰のために

最初はボスのために
この事務所のために
そういう気持ちがありました。

そして、自分のためにも
知識や技術を身につけたかった。

けれど、
雨漏りの一件があってから
この事務所で働いていくのは
厳しいなと感じました。

僕のしたいことは、
ここでなくてもよかった。

そう思うと、
「何をやるか」よりも
「誰とやるか」を
より意識するようになった
出来事のひとつです。

そして、一番は
自分の感性の向く方へ
進むことができることです。

他の誰でもない、
自分の人生なのですから。

まとめ

今回最も伝えたかったことは、
自分の気持ちが向かう方向へ
踏み出すことは悪くないということです。

結果的にどうであれ、
自分の決断に後悔はありません。
それ以上に発見があったのです。

自分が何にワクワクし、
どんな人に共感を覚えるか。

そういったことを見つめなおす
参考になれれば幸いです。

ご感想など

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